美しい振袖の着方

振袖写真を撮るコツ
振袖前撮りや成人式当日は、たくさんの写真を撮ることになります。最高の晴れ姿が一生のタカラモノになるように、素敵な写真を残しましょう。振袖撮影前には着崩れていないかチェックしましょう。少しずつ直しておくと、大きな崩れがなく安心です。

立ち姿のコツ!
つま先を合わせ、かかとは少し開いて、気持ち内股にしてみましょう。軽く顎を引き、上にすっと引っ張られているようにすると姿勢よく立つことができます。

背景は大丈夫?
後から気になってしまうのが写真の背景。他人が写り込んでいないか、目立つものが背景になっていないかなど、確認しましょう。神社やお寺などを選ぶと雰囲気のある写真が撮れます。

色んな角度で撮影
正面からだけでは帯の美しさが分かりません。また真正面はシルエットが太く見えるのでお勧めしません。上前である左肩がカメラに向くように立つと華やかで美しい立ち姿が撮れます。せっかくの振袖姿、様々な角度を試して、できる限りたくさんの写真を撮ってみましょう。
お勧めポーズ
- 左肩を前に、バッグは右手に持って、振袖ならでは長い袖の両手を広げると華やかさ満点です。
- 帯上ぐらいで手を緩く組んでみたり、顔に当てたりしてみて。あまり手首から下に肌が見えないように、袖口が下がらないようにすることがポイント。カメラ目線はもちろん、わざと目線を外すのも雰囲気が出ていいかもです。
- 帯結びも華やかなため、体は後ろに向け、上半身をひねるようにカメラの方へ振り返れば、「見返り美人」に!